MBAをどこで取るか?〜海外、国内、それともオンライン〜

MBAを取りたいって思ったら、どのような選択肢があるのでしょうか?

大きくわけて、4つの手段があります。それぞれどんなメリットがあるでしょうか?

 

海外にMBA留学する。

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ハーバードビジネススクール、スタンフォード大学などのMBA大国であるアメリカはもちろんのこと、ロンドンビジネススクールをはじめとするイギリスももちろん人気です。

ドイツ、フランス、スペインなどのユーロ圏も人気が上がっているようです。というのも、アメリカはビジネスの中心と言っても過言ではないわけですが、アメリカ中心の視点では国際的ではないと考えられます。欧州の方がはるかに国際的な可能性があります。アメリカ人の中でもユーロ圏へ留学される方もいるようです。

さらに、近年力をつけ人気が出ているのはやはり中国です。中国の大学は、海外の有名校と提携し内容の充実を図ってきたようです。MBAはビジネスと結びついており、経済発展が進む中国ではそれに伴って優秀な人材が集まってきます。

海外留学の場合は、英語の対策や出願書類、エッセイなど事前に対策が必要です。

海外にMBA留学するメリット

様々な国籍の方とディスカッションでき、ダイバーシティ・マネージメントなど多様性そのものを体感できる。

実力のある大学に通える。これが一番のメリットだと思います。残念ながら日本の大学のMBAは国際的には高い評価とは言えません。

海外にMBA留学するデメリット

長期間仕事を辞める、休職する必要がある。一部の企業では、在籍したままMBA留学できる制度があります(羨ましいですね)が、多くの人はその期間休職する必要が出てきます。通常、名門のMBAを取得できれば問題なく転職はできるので仕事を辞めるという選択肢も充分に考えられます。

お金がかかる。海外のMBAは国内に比べてとても高い傾向にあります。ハーバードビジネススクールなどの有名私立大学では学費で1000万円を超えてきます。州立大学や国立の多い欧州の大学を選べばそこまで学費は高くなりませんが、物価の高い生活費なども考えると国内のMBAより費用はかかります。

入学や卒業のハードルが高い。英語が全くできなければもちろん留学は無理です。入学時にも高い英語力を試験成績で求められますが、エッセイやインタビューの内容が本当の入試な訳です。やっとの思いで入学しても、授業はネイティブでも大変な密度なようです。だからこそ、実力者を排出できてるんでしょう。

国内の大学院に入学する。

もっとも一般的な手段だと思われます。現在、国内では30校以上の大学院でMBAのコースがあります。第三者機関による認定(アメリカのAACSB)を受けているものは、慶應ビジネススクールと名古屋商科大学だけしかありません。MBAというよりは経済学の修士課程のようなところもあるようで、入学しては見たものの全くビジネスには適さないと言ったことがないように評判やカリキュラムはしっかりチェックする必要があります。

ちなみに日本でMBAという学位の表記に関して、文部科学省はノータッチなようです。文部科学省では、日本で得た学位はあくまでも経営学修士などの日本語の学位なんですね。

国内の大学院のメリット

主に日本語で授業を受けることができる。一部の大学では、英語を用いることもあるようですがそれでも海外のネイティブに囲まれた環境よりは、英語のハードルが低いです。

会社に在籍しながら通える。週末や夜間だけでカリキュラムが組まれるところも多いです。これはかなりのメリットですよね。

国内の大学院のデメリット

国際的に通用するかは微妙。MBAに関して、多くの大学で認証を得ているわけではなく、悪く言えば勝手にMBAと名乗っている状況です。

近くになければ通えない。地方で働いてる方にとっては、通うことが難しいですね。

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海外提携校のある国内MBAに入学する。

テンプル大学、ウェールズ大学やマギル大学などが該当します。

本国の日本キャンパスだったり、本国の大学が認証している大学だったりします。

海外提携校のメリット

本国の有名な先生の講義が学べる。

英語のプログラムが用意されているところもある。

本校との交流があることもある。

海外提携校のデメリット

認証の基準が不明。どの程度本校が関与しているのかわかりません。特によく調べる必要があると思います。

海外の大学を卒業したという肩書きが欲しい人が集まる可能性がある。学歴詐欺のようなもので利用されてしまうこともあるようで・・・ 🙁 

通信教育のMBAコースで学ぶ。

グロービス経営大学院や大前研一のBBTが有名です。

授業のほとんどがオンラインで実施されるため、どこにいても授業を受けることができ、MBAの学位も取得可能です。

通信教育MBAのメリット

場所や時間を選ばない。インターネット環境があればどこからでも授業を受けられる。むしろ海外からも受けられる。地方にいる人は受けやすいです。転勤にも対応できます。

比較的安い。全てのコースの中でも安くMBAが取得できる手段の一つです、国立大学と同じくらいでしょうか。オンラインだと受講生をどんどん増やせるという経営側の利点がありますね。

講師陣が充実している。こちらも、オンライン(録画放送)の利点かと思います。

通信教育MBAのデメリット

生徒や先生との交流がほとんどない。実際に誰とも会わずに卒業することも普通なようです。MBAの取得を通して顔を広げるなんて場合には向かないかもしれません。

自分でペースを作る。サボろうと思えばサボれてしまいます。まぁ他の手段でもサボれますが・・・自己管理がしっかりできない場合は向かないかもしれません。

 

どの手段もメリットとデメリットがあります。何を選ぶにしてもしっかりと情報収集をしましょう。

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