就職活動で推薦は使った方が良い?

学科推薦って自分の学科にもあるの?

理系の学部学科には企業から求人票が届いていることも多いかと思います。そんなの見たことがないなという場合は、大学の就職課や学部学科の掲示板を覗いてみるか、または就職幹事の先生に伺って見てください。

そんな求人票の中にも、「貴学課から1〜2名の推薦をお願いいたします。」というような文言が書いてあったりします。

 

学科推薦の効力は?

そんな学科推薦ですが、推薦がもらえれば内定が確定するかというと、全然そんなことありません。バシバシ落ちます。最終面接までもいかないことも多々あるようです。

じゃあ、意味がないかとも思われますが、少なくとも志望度が高いというアピールにはなります。場合によっては、書類選考を通過させて面接までは進ませる制度になっているケースもあります。

たかが、書類選考通過と思われるかもしれませんが、現在の就職活動では、書類を通過するハードルは私が就職活動をしていた頃に比べて高くなっています。

2010年頃の就職活動から、経団連等の働きかけにより就職活動の仕組みが変わっており、就職活動の短期間化が進んできています。

私の時代は、書類選考→グループ面接→個人面接(場合によっては数回)→最終面接 のように理系の就職活動であってもステップが細かいものでした。ところが現在は、書類選考→個人面接1回→最終面接 のように数回の選考になっていることが多いようです。しかも個人面接の時点で、部課長やグループリーダークラスが面談することも多いです。

そのため、必然的に書類選考の通過率が小さくなっています。

長くなりましたが、そんなわけで書類通過ができるだけでも大きなメリットになります。

 

学科推薦のデメリットは?

バシバシ落ちる可能性もある学科推薦ですが、選考が進んで内定を得た場合、基本的に断ることができません。推薦いただいた先生にご迷惑をかけることになりますし、おそらく以後推薦はなくなると思います。企業がその学科や学校から採用することをためらうことにもなり兼ねません。

なので、学科推薦を使う場合は、行きたい企業にのみ使うようにしましょう。

 

学科推薦の注意点

学科推薦を使う際の注意点ですが、まず学科や学校によって推薦できる人数が指定されています。希望者が複数いた場合は、外れてしまう場合もありますので、使用する場合は早めに申し出るようにしましょう。また会社によっては、推薦者の元にリクルーターが接触するケースもあるようです。企業内での選考が進めば進むほど調整が困難になってきますのでやはり早めに対応した方が良いと思います。

複数の推薦枠を同時に使うことも避けたほうが良いと思います。

また企業によっては、内定時点または選考の途中で推薦書の提出を求められるケースもあるようです。その場合は、内定辞退を防ぎたい企業の目論見もあると思います。希望の企業であれば間違いなく提出すべきですが、他に志望している企業の選考がある場合は難しいところです。選考の途中で提出する場合は、とりあえず出して内定を許諾する「前」に正式に断ったり、提出をギリギリまで伸ばすといったところでしょうか。

 

教授推薦は自分の学科にもあるの?

教授推薦に関しては、学科や専攻ごとにあるのではなく教授と企業のつながりにのみにあります。過去にたくさんのOBをその企業に就職させてきたり、共同研究をしたことがある、または企業が注力している分野で実績がある場合などです。

なのでオープンにされにくいことなので、教授からお話しがなければないと考えてください。

 

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教授推薦の効力は?

教授が教授推薦と認識していても、企業にとっては学科推薦の枠であった。ということもありますし、必ずしも内定が得られるわけではありません。しかしながら、学科推薦よりは強力ですので得られる機会があれば考慮しましょう。

 

教授推薦のデメリットは?

推薦の裏返しとなりますが辞退はできないと考えましょう。また、教授推薦の場合、就職後の配属についてもある程度絞られていることもあります。(学生時代の領域に近い分野です)

教授推薦のような枠は自分の代で終わるわけではなく、後輩にも受け継がれて行きます。自身の評判が悪かったり、すぐに退社した場合は印象が悪くなってしましますので、その点も注意しましょう。

 

推薦で受かったというのは同期や職場でわかってしまうの?

配属時の上司などを別にすればすぐにわかってしまうということはないと思います。私の同期の場合は、自分から推薦だったと話す人が多かったです。ただ長く在籍すると研究室の先輩や後輩が複数いて繋がりがわかることもあります。

 

就職してしまえば、推薦だろうと一般だろうと関係ありません。

チャンスがあるならぜひ使って就活を有利に勧めましょう。

 

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