理系社会人の修士取得(専門職)にオススメ!産業技術大学院大学

今回紹介するのは、産業技術大学院大学です。このブログではもうお馴染みの大学院大学です。

大学院大学というのは、大学がなく大学院のみからなる学校です。そのため知名度は低いですが、特色があって研究に力を入れている学校が多いんです。

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産業技術大学院大学

社会人に開かれた大学院

本学は、社会人の方が職業を持ちながら学修することができるような時間割構成をとり、さらに社会人をはじめとした様々な方の学修を支援する各種制度を用意しています。

https://aiit.ac.jp/education/system.html

というように社会人の受け入れ姿勢が整っています。

学生の社会人率は約8割ということです!

学費

産業技術大学大学院は、東京都の公立大学です。

ということで授業料もそこまで高くありません。

入学料

  • 東京都の住民 141,000円
  • その他の者 282,000円

授業料

 年額 520,800円

キャンパス

メインキャンパスとサテライトキャンパスの二箇所となっています。

メインキャンパス(品川シーサイドキャンパス)で開講している講義の一部は、サテライトキャンパス(秋葉原サテライトキャンパス)でも受講することができます。
メインキャンパス(品川シーサイドキャンパス)、サテライトキャンパス(秋葉原サテライトキャンパス)の両教室は専用回線で結ばれ、メインキャンパスからサテライトキャンパスには、講義資料(スライド)及び教員の映像が、サテライトキャンパスからメインキャンパスには学生の映像が高品質の動画で配信されています。また必要に応じて、サテライトキャンパスの学生からメインキャンパスの教員へ音声で質問を行うこともできます。

夜間の時間帯とはいえ、仕事終わりの忙しい時間帯に大学へ移動しなければならないので都内に二箇所も同時に受講できるシステムは助かりますね。

e-learningがすごい!

e-learning のシステムにも大変力を入れています。全部の講義が録画されていて、遠隔で見ることができます。

出張が頻繁にあるビジネスマンでも、別の時間、別の場所で講義を受けることが可能です。そして・・・

正規学生は、開講中の全ての講義の録画を視聴することができ、修了後、インターネット経由で10年間最新の授業を無料視聴できます。

10年間というのはすごいですね。つねに最新の授業内容が更新されるわけですから知識が古くなるということもなく、常に学習の機会が維持できるシステムです。

どんな専攻が学べるのか?

情報アーキテクチャ専攻(社会人 約8割)

インターネット等の情報技術が広く普及した現在では、コンピュータ、ネットワーク等から構成される各種の情報システムが社会の仕組みを構成しています。ここでの情報システムとは、企業等が利活用しているコンピュータ、ネットワーク等から構成される仕組みの総称です。

一つ目の専攻はいわゆるIT系です。

創造技術専攻(社会人 約7割)

感性と機能の統合デザイナーとしてイノベーションをもたらす「ものづくりアーキテクト」を育成します。
 (1)マーケットの潜在的な期待に迫り、顧客に未来を語ることができ、次世代の製品やサービスのあるべき姿を描くことができる人材(商品企画責任者)
 (2)感性デザインと機能デザインの知識を駆使して最適設計から製造までをマネジメントできる人材(開発責任者)

二つ目の専攻は開発者向けのシステムデザイン設計などをテーマとしています。

どちらの専攻も理系の社会人には学習意欲が湧く内容だと思います。他のMBAやMOTよりも技術系の理系ビジネスマンにフォーカスした内容だと感じます。

わたしは社内で研究開発をしています。

設計の流れやデザインなどは自社の仕組みが他社とどのように異なっていて、どのように最適化できるかいつも疑問に思っていますので、創造技術専攻の講義は受けてみたいと感じました。

得られる学位は?

情報アーキテクチャ専攻:情報システム学修士(専門職)
創造技術専攻:創造技術修士(専門職)

となっています。

博士課程がないのが残念・・・

さて、今回紹介した産業技術大学院大学ですが、専門職大学院のため修士課程しかありません。これは研究者を育てるのではなく専門的な職業従事者を育てるという専門職大学院のコンセプトによるものです。

博士を取りたい社会人には選択肢にならないかもしれませんね。

しかしすでに修士を取られている方も別の分野で修士を取ることは可能です。

技術系のキャリアを進める中で体系的に学びたいと思っている社会人には最適な大学の一つだと思います。

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