横浜市立大学も滋賀大学に続きデータサイエンス研究科を設立へ

過去の記事でも予想はしていましたが、横浜市立大学もデータサイエンスの大学院設立の方針がでました。

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データサイエンス研究科開設 横浜市立大、20年4月

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44045920S9A420C1L82000/

日本経済新聞

横浜市立大学は22日、2020年4月に大学院でビッグデータの解析・活用を専門的に学ぶ「データサイエンス研究科」を開設すると発表した。同校は18年4月、首都圏の大学で初めてデータサイエンス学部を設置している。大学院までの教育体制を整えることで社会が求める高度なデータサイエンティストの育成を加速する。

18年に学部ができたので、1期生が学部を卒業して内部進学する2022年に設置かと予想していましたが、早くも20年に開設されるようです。

ということで開設時の大学院生は、外部からの入学希望者が想定されるんでしょうね。

社会人は対象?博士号は?

https://www.yokohama-cu.ac.jp/ds/

によると、今回設立されるコースは、

・データサイエンス専攻(修士)

・データサイエンス専攻(博士

・ヘルスデータサイエンス専攻(修士)

となっていて博士過程も設立されています。

データサイエンス研究科長/ヘルスデータサイエンス専攻長山中氏によると、

データサイエンス専攻は、学部卒業生や社会人を主な対象として、データサイエンスの力によって解決すべき社会課題を、それに直面する実務者らとの連携により明確化し、データの収集・分析や新たな解析手法の開発等を通じながら、現実社会に還元する一連のプロセスをProject-based Learning( PBL)により学びます。

となっており、社会人もターゲットにしていることが読み取れます。

データサイエンス専攻長 汪氏のコメントにも、

データサイエンス専攻では、従来のデータ解析における現場の知識の重要性に対する認識不足を解消し、PBLを中心とした「実践的データサイエンス演習」を通して、データサイエンス力の涵養を目指します。文系理系問わず、また社会人の皆様のご入学をお待ちしています。 

とありますので、幅広い分野で社会人の入学を歓迎されていることがわかります!

カリキュラムは?

例えば、データサイエンス専攻(博士前期)では、修了要件が30単位となっています。

実験系の修士とは異なり、授業も多くなるので仕事との両立は難しいかなぁ〜という印象です。

ヘルスデータサイエンス専攻が特徴的!

横浜市立大学は、もともと医学部で有名な大学です。

(横浜国立大学は医学部はありません)

ということでヘルスデータサイエンスは病院や医学部との連携も期待できるんじゃないかなという印象です。

今日のevidence-based medicine(EBM)の高まりもありますし、大規模臨床研究でも医療統計学の需要は高まっています。

この研究科がパイオニア的存在となり、この専攻が広まっていくのではと予想します。

 

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