技術経営(MOT)とは

日本でもMBA(Mastor of Business Administration: 経営学修士)は有名になってきました。日本国内でもたくさんのビジネススクールができています。

そんな中でMOTはまだMBAほど広まっていないのではないでしょうか?MOTとは一体なんなのでしょうか。

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MOTとは?

MOTとは、Management of Technology の略で技術経営と呼ばれています。Tecnology Management, Engineering Management などと呼ばれることもあるそうです。MOTの「M」はMaster(修士)の略ではなく、MBAと違って学位の名称ではないんですね!それでもいわばMOTは技術版MBAと考えられています。

1980年頃からアメリカのスタンフォードやマサチューセッツ工科大学あたりで広まったと言われています。日本では2002年ごろから経済産業省が大学や産業界に対して、MOTの普及が推進されています。

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MOTではどんな教育をするのか?

文部科学省 MOT教育コア・カリキュラムより

http://www.motjapan.org/core/Core_Curriculum_for_MOT_Education_j.pdf

2010年に文部科学省はMOT大学院で実施すべき教育について、「MOT教育コア・カリキュラム」をまとめています。上図のように研究開発(R&D)や知的財産など技術系の専門知識領域があります。その一方で、企業戦略、マーケティング、アカウンティングなどMBAの領域も基礎知識として身につけるべきものとして考えられています。

MOTにおける技術戦略

最近では、企業のM&Aが活発になってきていますね。その際にもライセンス導入や企業の獲得などでマッチング、技術提供、ポートフォリオなど技術的戦略が求められます。研究開発は長いスパンを要するため、技術戦略はどうしても中長期的な視点を持つ必要があります。

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