海外のMBAを日本で取ることのメリットとデメリット

これまでに、ボンド大学、マサチューセッツ州立大学、英国国立ウェールズ大学のMBAについて日本で取る手段について解説してきました。

https://researcher-gakui.com/bond-bbt-219

https://researcher-gakui.com/umass-223

https://researcher-gakui.com/habs-240

これらはほんの一例で、実際にはもっと多くのプログラムが存在しています。

では、これらのプログラムにはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか?

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海外のMBAを日本で取ることのメリット

海外の有名大学のMBAが取れる。

これは一番のメリットです。

日本の企業や団体が仲介に入っていますが、得られるMBA自体は正式な海外の大学のMBAです。

英語力が鍛えられる。

こちらに関しては、プログラムによるところです。

例えばウェールズ大学のMBAプログラムは全て日本語ですのでこの場合は良くも悪くも英語力は必要ありません。

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海外のMBAを日本で取ることのデメリット

文部省など日本国内の認可は得ていない。

日本における大学など学校として登録されているわけではないため、文部科学省などの認可は得ていません。

確かにMBAは得られますが、経営学修士を得たわけではありません。

(逆に、日本の大学で経営学修士を得たとしてもそれがMBAかどうかは文部科学省は関与していません。)

国際認証を得ているのは本国の大学

ここであげた大学の中には、AACSB、AMBA、などの認証を得ているところもあります。

しかしながらこれらの認証は、大学に与えられるもので日本でのプログラムに関してはノータッチだと思われます。

少なくとも大学から、日本の実施機関に対して審査は実施されているとは思います。

大学からの関与がどの程度されているか分からなければ、実施されているプログラムがどの程度教育の品質が担保されているか不明である。

これらのプログラムで取得したMBAに対して評価が分かれる

特に転職や履歴書に書く際は注意が必要です。

面接官等の中には、海外大学提携型のMBAに懐疑的な印象を持っているかたも少なくありません。

過去に同じプログラムでMBAをとった志願者もいると思いますので、正直に日本で取った学位であることは告げた方が良いと思います。

 

まとめ

海外留学せずに海外のMBAを取れることは素晴らしいことだと思います。

特に、MBAという学位が欲しいという方にとって、仕事と両立しやすいこれらのプログラムはオススメです。

その一方で、純粋に経営学を学びたい、MBAは取るのが目的ではなく学習が目的だという方にはあまりお勧めできないかもしれません。

また、どうしても評価が分かれてしまいます。

転職などMBAの質を客観的に評価される場合は、低く評価されてしまうというネガティブなことも想定する必要があります。

そんな時も、このMBAをここで取ろうとした理由や取るまでにどんなことを成し遂げ、工夫したかなどストーリーが語れることが大事だと思います。

海外のMBAといっても紹介した3つのプログだけ見ても、方針や教育内容はバラバラです。

興味を持った場合は、資料請求や体験授業などを実施し、比較することが大切だと思います。

やはり、何のためにMBAをとるのか?という問いにマッチする学校選びが重要ですね。

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