社会人で博士をとりたい人の味方:北陸先端科学技術大学院大学

このブログを書くにあたって、社会人の博士コースを調べている間にファンになってしまった大学があります 😳 

何個かの記事をみていただけたらわかると思いますが、”北陸先端科学技術大学院大学”(略してJAIST)です。

(同じような名前で、奈良先端科学技術大学院大学がありますが、特色は全然異なります。)

親しみを込めてこの記事ではJAISTと呼ばせていただきます(愛)

JAIST 東京サテライトホームページ

https://www.jaist.ac.jp/satellite/sate/course/ask/

社会人のためにあるような大学院

このブログで何回か書いていますが、社会人が博士号を取る場合は、会社で研究している内容が原則になります。

というのも博士号は、学生であっても20代中盤の生活をほとんど研究に費やして取得されるものです。

仕事がメインである我々が同じ土俵で戦うことは大変難しいのです。

多くの社会人向けプログラムは、研究指導教育や論文執筆指導教育がメインになります。

勘違いしないで欲しいのですが、こちらも貴重な経験であり、また大変なものですよ!

ゼミに参加できたり、様々な方々とディスカッションなどは企業とは異なるものです。

JAISTは社会人のためだけのコースを設けています。

しかも品川に!

北陸なのに品川です(笑) 

社会人以外のメインキャンパスは石川県ですよ。

社会人向けということで、平日夜間と土日の集中講義で学位が取得できるとのことです。

出身学部・学科を問わず出願することが可能です。

文系の方でも、博士課程が狙えるかもしれません!(私にはわかりませんが)

調べてみたら、実績があるようです。

文系出身者でIT企業の研究職に就いた人もいるようです。

JAISTにはどんなコースがあるの?

一部、修士課程も混じりますが、MBAのテーマも持つブログですので載せますね。

先端情報科学プログラム

修士(博士前期課程)・博士(博士後期課程)両方あります。

情報科学の体系化された知識に基づく
技術イノベーターを育成する

先端情報科学プログラムでは、様々な分野の社会人を対象として、情報科学的思考法、情報科学分野の先端知識とその基礎となる諸理論・技術を講義し、適切な演習により知識の応用力を養成します。さらに博士論文研究を通じて、情報科学に関する先端的な技術や方法を実践的な課題解決に応用する能力を身につけます。

JAIST東京サテライトホームページより

情報科学は、社会人との相性も高い学問ですよね。

国立情報学研究所と連携した先端的なソフトウェア工学に関する講義もあるようです。

ビジネスへの応用も期待できそうです。

 

先端知識科学プログラム

博士(博士後期課程)のみあります。

知識社会を担う高度な知識、問題発見・解決力、研究能力を備えた人材を養成する

JAIST東京サテライトホームページより

 

技術経営(MOT)プログラム

修士(博士前期課程)のみあります。

技術を起点にイノベーションをデザインできる技術者・経営者を育成する

JAIST東京サテライトホームページより

MOT領域もあります。

 

医療サービスサイエンス(MSS)プログラム

修士(博士前期課程)のみあります。

知識科学を基礎に医療サービスイノベーションを考える知識創造人材を育成する

サービス分野の一つとして、病院経営など医療・介護ビジネスの重要性が社会的に高まっています。そのためには、医療分野に特化したサービスの在り方を考えることが有効で、サービス経営全般の知識を習得しながら新しい概念の「医療サービスサイエンス(MSS:Medical Service Science)」を理解し、これを経営で実践することのできる人材の育成を図ります。そしてMSSの概念を理解した上で研究活動を通じた論文作成を行うことで学位取得に繋げるようになっています。有職経験概ね3年以上を有する社会人の入学を期待します。

JAIST東京サテライトホームページより

医療サービスに特化したプログラムなようで特徴的です。

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サービス経営(MOS)プログラム

修士(博士前期課程)のみあります。

サービス科学を基礎にイノベーションを考える価値創造人材を育成する

サービス経営(MOS:Management of Service)プログラムでは、JAISTにおける技術経営(MOT)教育の経験を生かして、MOTの中でも近年ビジネスで特に付加価値や競争力の視点で重要になってきたサービスでいかにしてイノベーションを起こすかに焦点を当て、サービス・イノベーションを先導する人材の育成を行います。MOTプログラムでもサービスに注目した経営をカバーしていますが、サービス提供においては、人間についての理解をより深めたり、一方でIT(情報技術)の活用が重要な視点となることがあり、人間の行動を理解したり、経営者の視点でサービスのために情報技術をどのようにマネージするかについての教育プログラムを用意し、研究活動を通じた論文作成で学位取得に繋げるようになっています。有職経験概ね3年以上を有する社会人の入学を期待します。

JAIST東京サテライトホームページより

こちらはサービス全般に特化しています。やはりキーワードはITで、データサイエンスやIoT、人工知能などビジネスで今後見透される研究開発につながるかもしれません。

外部評価も高い

EUの国際的な大学ランキング U-Multirank で最高ランクを取得しているようです。

長期履修制度もあります

新しい分野を学ぶことや会社との両立が不安な場合でも長期履修制度がありますので、3年間の在籍にこだわらず長期で履修することも可能です。

 

会社で研究職ではないが、博士をとる夢があるという方には最良の選択肢の一つだと思います。

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